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山田清三郎 (作家) : ミニ英和和英辞書
山田清三郎 (作家)[やまだ せいざぶろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [み]
  1. (num) three 
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作家 : [さっか]
 【名詞】 1. author 2. writer 3. novelist 4. artist 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

山田清三郎 (作家) : ウィキペディア日本語版
山田清三郎 (作家)[やまだ せいざぶろう]

山田 清三郎(やまだ せいざぶろう、1896年6月16日 - 1987年9月30日)は、日本の小説家、評論家。
京都市生まれ。小学校中退後、さまざまな職を転々とする。1922年『新興文学』を創刊、のち小牧近江らの『種蒔く人』同人となり、以後プロレタリア文学の作家として活躍する。戦時中は転向し、満州国にわたり、大東亜文学者大会にも参加した。
戦後は民主主義作家として活動し、プロレタリア文学史の研究、回想記の記述につとめた。また、白鳥事件を冤罪と見る立場から活動し、その件の著書もある。
== 著書 ==

*幽霊読者 解放社 1926 (解放群書)
*小さい田舎者 文壇新人叢書 春陽堂 1927
*五月祭前後 戦旗社 1929 (日本プロレタリア作家叢書 第3篇)
*日本プロレタリア文芸運動史 叢文閣 1930
*日本プロレタリア文芸理論の発展 叢文閣 1931
*ナップ戦線に立ちて 白揚社 1931
*地上に待つもの 試煉の半生 ナウカ社 1934
*プロレタリア文学の新段階 ナウカ社 1934
*耳語懺悔 六芸社 1938
*囚衣 歌集 文泉閣 1939
*一粒の米を愛する心 大阪屋号書店 1941
*北満の一夜 万里閣 1941
*私の開拓地手記 春陽堂書店 1942
*建国列伝 第一巻 満洲新聞社 1943
*社会主義から共産主義へ ソヴェト市民生活の現実 青木文庫 1952
*"三橋公判"記 鹿地亘のお父さんへ 理論社 1953
*プロレタリア文学風土記 文学運動の人と思い出 青木新書 1954
*プロレタリア文学史 理論社 1954
*日本文学名作の読み方 三一新書 1955
*東方の虹 第1部 理論社 1955
*松川事件 真昼の暗黒 三一新書 1956
*転向記 全3部 理論社 1957-1958
*二十人の被告たち 松川事件・真実の証言 新読書社出版部 1958
*現場をみた人 松川事件の真犯人はだれか 新読書社 1959
*皇帝溥儀 くろしお出版 1960
*ばあちゃん 村上国治の母 新日本出版社 1963
*小説白鳥事件 全3部 東邦出版社 1969-1970
*ソビエト抑留紀行 東邦出版社 1973
*細菌戦軍事裁判 記録小説 東邦出版社 1974
*わが生きがいの原点 わが若き日の生きがい 白石書店 1974
*明けない夜はない 東邦出版社 1974
*近代日本農民文学史 理論社 1976
*白鳥事件研究 白石書店 1977.3 (昭和史の発掘) のち新風舎文庫
*鬼頭事件とその裁判 新日本出版社 1979.2
*プロレタリア文化の青春像 新日本出版社 1983.2

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山田清三郎 (作家)」の詳細全文を読む




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